2次元画像のフーリエ変換

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   パワースペクトル
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  中心
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 出力画像

  1. 左上の画像を2次元フーリエ変換し,そのパワースペクトルを右上に表示しています.
  2. フーリエ変換の結果は複素数のため,実数部の二乗と虚数部の二乗の和をパワースペクトルとしています. また,通常の画像では直流分が強く中心の点しか見えないので,コントラストを調整して表示しています.
  3. 左下の画像はフィルタです.「ローパスフィルタ」か「ハイパスフィルタ」かを選択できます.
  4. フィルタの中心の円の大きさも変更できます.
  5. フィルタ画像は白い部分が通過で,黒い部分は遮断します.
  6. ローパスフィルタでは中心部分が白いので,画像の直流及び空間周波数の低い部分は通過し, それ以外の周波数成分は遮断されます.その結果,ぼけた画像になります.
  7. ハイパスフィルタはその逆で,画像の空間周波数の高い部分を通過します. その結果,輪郭が強調された画像になります.
  8. 元画像をフーリエ変換してフィルタ画像を掛け合わせ,逆フーリエ変換した画像が右下に表示されます.
  9. 左上の画像の下の「ファイルを選択」ボタンを押すと,任意の画像ファイルを読み込むことができます.
  10. その場合,画像は256×256ピクセルにリサイズされ,カラー画像はグレースケールに変換してからフーリエ変換します.

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